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Channel: 芸術家く〜まん843
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「ビジネスマンのための「平常心」と「不動心」の鍛え方」藤井英雄 同文館出版

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心を鍛えるヒントをいただく。

オリンピックを見ているといかに心をコントロールするのかどう考えれば、最高の自分を出し切れるのかが大事だとわかる。

外から刺激があると人間は感情を動かす。

あるときは喜び。
あるときは怖れ。
あるときは悲しみ。
あるときは怒り。

そうした感情を自分のプラスに変換しなくてはならない。

感情をコントロールするのかそれとも自分にプラスに変換するか。

そうした技術と経験が大事で瞑想すること、自分の感情を観察すること、自己重要感を高めること、いろいろな手法がある。

こころの問題からはだれも逃れられない。

自分のこころまで冷静に観察して揺るぎないこころを探してみようと思う一冊。

まとめ

怒りは、現状改善のための最終兵器です。「自分はダメだ」と感じるよりも、怒りをぶつけているときのほうが、まだましだからです。

自分をほめるポジティブシート。自分自身の長所に気づきましょう。そして、長所は素直にほめるようにしましょう。

禅では、呼吸の出入りする鼻腔の感覚や呼吸の数に注目します。意図的に呼吸に注目し、それ以外に発生する思考をすべて「雑念」として手放していきます。

自分の声をレコーダーで再生してみると、少し気恥ずかしいような、嫌な気分になるものです。何度も聞いているうちに、しだいに客観的に聞けるようになっていきました。「この文脈では、この言い方のほうがいいな」「この先は言わないほうがいいな」という判断が瞬時にできるようになります。

同情は一見、愛や思いやりの行為に思われますが、本当の愛ではありません。同情を寄せる相手にとっても有害だし、また、あなた自身のためにもなりません。


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