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Channel: 芸術家く〜まん843
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2014年3月7日放送ようこそ先輩課外授業「音をスケッチ 音楽を作ろう」松谷卓 (作曲家)

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静岡県藤枝市立岡部小学校

静岡県藤枝市岡部町出身の作曲家・ピアニスト。5歳からピアノと日本舞踊を始め,中学時代にシンセサイザーに出会い、打ち込みで作曲を始める。高校2年の時に静岡県内の音楽オーディションに合格。高校卒業後,プロの道に。テレビ番組の挿入曲で有名になった「TAKUMI/匠」の他,NHKスペシャル「中国文明の謎」BSプレミアム「美の饗宴」映画「いま,会いにゆきます」「僕等がいた」などの音楽を担当。今最も注目される作曲家である。

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その日、岡部小学校の音楽室からピアノの音が溢れ出ていた。まるで何かの感情をぶつけるように。弾いていたのは先輩,作曲家・松谷卓さん。松谷さんは「絵を描くように作文を作るように、音楽を作ろう」と授業の課題を宣言。作曲なんて絶対無理という子供達に,松谷さんは自分が子供の頃、使っていた音楽用のコンピューター=シーケンサーを持ち出し,即興で音を作り,重ねて作曲して見せる。驚き喜ぶ子供達。コンピューターでしたように音を自分達で作って重ねたら作曲が出来るという松谷さんは,子供達を音探しのために外へ連れ出す。そこで渡されたのはスケッチブック。自然の音をスケッチして,その音を自分なりに表現。仲間の音と重ねあって音楽につくりあげることを、松谷さんは子供たちに教えるのであった。
実は自然こそが松谷さんの音楽のルーツであったのだ。そして母校の小学校に対して、松谷さんは誰にも語らなかったある思いがあった・・・。

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