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Channel: 芸術家く〜まん843
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2014年4月22日放送ドラマ「TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部」第二話あらすじ

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今注目の俳優小澤征悦が民放連続ドラマ初主演!冷徹な管理官と刑事たちの事件解決に向けた熱い闘いをドキュメンタリータッチで描く!テレビ朝日の水曜よる9時に
新たなヒーローが誕生!

『相棒』『警視庁捜査一課9係』『遺留捜査』など本格派人気刑事ドラマシリーズを生み出してきたテレビ朝日水曜よる9時枠―この春新たな刑事ドラマが誕生する―

民放連ドラ初主演!小澤征悦が新たな個性派刑事を作り上げる!

映画『相棒-劇場版II-』やドラマスペシャル『オリンピックの身代金』などで独特の個性を発揮してきた俳優・小澤征悦。常に魅力的な“男”を演じその存在感を強く印象づけてきた小澤がついに民放の連続ドラマ初主演を果たします!
小澤が演じるのは熱い正義感を胸に秘めながらもクールに捜査の指揮を執る怜悧な管理官・佐久晋吾。人間を見つめ戦局を見極めるプロフェッショナルです。
この『TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部』はこれまで現場の刑事と対立する構図で描かれることの多かった管理官をヒーローに据えた社会派刑事ドラマです。

主人公は捜査を仕切る司令塔=“管理官”!その手腕とは…!?

主人公は、警視庁捜査一課にわずか10人ほどしかいないという少数精鋭の警察官“管理官”。管理官とは殺人や誘拐など重大事件が発生したときに設置される捜査本部の指揮を執る人物。捜査本部には警視庁、所轄、隣接署から40~100人規模の捜査員が集められるがその急造の寄せ集め集団をひとつに束ね確固たる捜査方針を打ち出す能力が求められる捜査現場の司令塔です。

新たなヒーローは正義への一途な思いを秘めたノンキャリア管理官

小澤演じる佐久晋吾はノンキャリアながら異例の若さで管理官に昇進。飄々としていて捉えどころがなく淡々と職務を遂行する男ですが内には確固たる正義感と使命感を秘めています。その一方で中間管理職的な立場に悩み胸にはさまざまな葛藤がうごめいてもいるのです。佐久は捜査員の些細な報告から違和感を覚えたり取り調べ中の被疑者のわずかな言動から嘘を見抜きます。そして自ら現場に出向き違和感を払拭。またときには大胆な配置換えを行ったりあえて仲の悪い捜査員同士を組ませたり巧みな話術で捜査本部の局面を変えたりもします。捜査員がどんなに優秀でも捜査方針が間違っていたら犯人検挙には至りません。冷静な状況分析能力と司令塔としての明晰さを発揮する佐久の活躍は必見です!

熱い男たちの闘いをドキュメンタリータッチで描く新・社会派刑事ドラマ!

ドラマでは捜査本部を舞台に怜悧な管理官・佐久が事件解決にクールに取り組む姿と時に感情をむき出しにする現場の捜査員たちや目に見えぬ警視庁幹部の思惑と静かに戦う姿を描いてゆきます。心の奥底に秘めた思惑こそまちまちだが登場する男たちに共通する目的は“事件解決”のみ。そんな男たちの熱い闘いがドキュメンタリータッチで描かれる新タイプの社会派刑事ドラマです。
「相棒」は名探偵による推理劇、「9係」は個性派溢れる刑事群像劇、今回のこのドラマは“現場がひしひしと感じられるドキュメンタリータッチで描く”これまでになかった“強さ”を感じさせる新たな刑事ドラマです!

男だらけの本格ドラマ!佐久を取り巻く油断できない男たち…。実力派キャストが勢揃い!!

共演には佐久にライバル心を抱く捜査一課13係係長で警視総監の甥である・島野誠に田辺誠一、佐久管理官付運転手兼刑事で何故か刑事部長・谷中との間に不穏な繋がりのある屋敷大地に塚本高史、捜査一課13係のベテラン刑事で佐久の先輩でもある小菅光晴に渡辺いっけい、そして表向きには佐久のよき理解者で事件解決に向けアドバイスもするが実は警視総監の座を狙う野心家の刑事部長・谷中寿也に西田敏行ら充実の実力派俳優が集結!ひとクセもふたクセもある男たちが佐久を取り巻いていきます!

主な登場人物
佐久晋吾(さく・しんご)………小澤征悦(おざわ・ゆきよし)
警視庁・管理官
若くしてエリート中のエリート・管理官というポストに就きながらそれ以上の昇進には一切興味を示さない現場主義者。刑事時代から「さくしん」というあだ名でそこには『策士』の意味が込められている。捜査本部の責任者であり指揮官でもある管理官をめざしたのは凶悪犯罪に対する正義感に他ならないが一歩間違えば冤罪を生み人の人生を大きく左右する犯罪捜査の要になりたいという強い思いがある。しかしそのことを口にすることはない。寡黙で言動に一切無駄がなく強引な捜査も厭わない。その強引な捜査が時として容疑者や事件関係者、所轄の捜査員たちとの衝突を生む。警視庁と所轄の捜査員たちが合同で捜査する捜査本部においては軋轢が生じやすい。捜査員たちの本質や能力を見抜くことから彼の仕事は始まる。事件解決のため如何に円滑に捜査を進めていくか的確な捜査方針を打ち出せるかが重要であり意図して反目する者同士を組ませる場合もあり人(刑事たち)を操る術に長けている。またしたたかな犯人に対しては平然と罠を仕掛けたり取り調べにおいて同情をしたふりをして犯人の隙を突いたり被害者遺族の感情を逆なでし真実を引き出したりする。ときには被害者を仲間たちを裏切り犯人を追いつめていく。そんな彼の姿はまさしく“策士”そのものであり警察内にはそんな彼を悪くいう人間も多い。しかしすべては“事件解決”のため。刑事としての強い使命が彼を突き動かす。 独身。管理官である事実以外ベールに包まれた人物。
島野誠(しまの・まこと)………田辺誠一(たなべ・せいいち)
警視庁・捜査一課13係・係長
現警視総監の甥。官僚一家に生まれるも自身は人命を直接扱う仕事がしたいとノンキャリの道を選んだ。島野率いる13係は警視庁で検挙率ナンバー1を誇る。結果のためなら手段を選ばない佐久に強い反感を抱く。係長に推してくれた刑事部長の谷中には恩義は感じているが出世欲の塊である谷中にそれ以上歩み寄ることはない。佐久同様管理官となり捜査本部で腕をふるってみたいという純粋な野心がある。実直で生真面目な男だがその性格ゆえに毎回のように佐久と衝突する。佐久の指揮に振り回される中でいつしか佐久の不思議な魅力に引き込まれていく。独身。
屋敷大地(やしき・だいち)………塚本高史(つかもと・たかし)
警視庁・捜査一課・管理官付運転手
刑事部長の谷中が原宿中央署から警視庁捜査一課に引き抜き佐久の運転手を命じる。 一見佐久の従順な部下と見えるが実は刑事部長・谷中のスパイである。クールな合理主義者。谷中の手足となって仕事をするのは昇進のためで内心は佐久を嫌っている。しかし佐久と寝食を共にしていくうちに次第に佐久への見方が変わっていく。独身。
太田文平(おおた・ぶんぺい)………神尾佑(かみお・ゆう)
警視庁・捜査一課13係・刑事
警視庁・捜査一課刑事。機動捜査隊時代に島野から引き抜かれる。硬派で直情型の男である。「捜査員は駒に過ぎない」という佐久のやり方が気に食わずたびたび佐久と衝突する。また所轄捜査員との衝突も多くいい意味でも悪い意味でも“トラブルメーカー”。しかしそんな熱い男のおかげで時に捜査本部が一つにまとまることもある。元来集団行動が苦手な“一匹狼”であったが佐久が率いる捜査本部の組織捜査を目の当たりにし組織も悪くないと思い始めていく。独身。
小菅光晴(こすげ・みつはる)………渡辺いっけい(わたなべ・いっけい)
警視庁・捜査一課13係・刑事
捜査一課一筋のベテランであり一刑事であった頃の佐久を知る唯一の人物。ただし何があったかは話さない。刑事を天職と信じ我が道をゆく。粘り強く「納豆」という異名を持つ。刑事同士がぶつかり合う捜査本部をどこか微笑ましく静観している。そこには「すべては被害者のため」という刑事として40年生きてきた男の卓越した考えがある。妻に先立たれ一男一女を育てあげた料理はプロ級。事件が解決すると捜査員たちにその腕を振るう。
谷中寿也(やなか・としや)………西田敏行(にしだ・としゆき)
警視庁・刑事部長
山梨県甲府市出身。早稲田大学法学部卒。歴代の警視総監が圧倒的に東大卒が占める中私大卒の警視総監を虎視眈々と狙いその先には法務大臣の椅子を見据えている。武田信玄を尊敬し座右の銘は刑事部長室に掲げられてもいる『風林火山』。事件が起き捜査本部を担当する管理官と一課の係長を刑事部長室に呼んでは「疾きこと風の如く 徐かなること林の如し 侵掠すること火の如し 動かざること山の如し」と捜査方針を説く。それは上をめざす自らの指針でもある。東大卒のライバルに勝つためには手段を選ばず現警視総監の甥である島野誠を13係の係長に抜擢し仕事が出来る佐久に付けて手柄を立てさせ警視総監に恩を売り次期後継の推薦を得ようと目論んでいる。佐久や他の管理官の動向は管理官付の運転手として送り込んだ屋敷から随時入るようになっており捜査本部の情報がいち早く入る「人的なシステム」を確立している<最強の刑事部長>でもある。重大事件を速やかに解決することが警察庁の局長からの栄転が主流である警視総監の座を射止める唯一の手段であるという信念の持ち主。但し現場を任せっ放しにする官僚主義の刑事部長とは違う点は佐久と通じるものがある。既婚。

第二話あらすじ
元法務大臣夫人が何者かに殺害された。谷中刑事部長(西田敏行)は浅草中央署署長・須貝(清水章吾)の意思を無視して捜査本部設置を決定。管理官・佐久(小澤征悦)は、島野(田辺誠一)ら捜査一課13係と事件の担当になる。
所轄署にやってきた佐久らに須貝署長らは猛反発。佐久の「あなたたちは駒です」と言い放つ態度に怒り心頭!谷中から10日で解決を、と指示された佐久だが、須貝はそれを逆手にとり「佐久らに赤っ恥をかかせろ」と岩瀬刑事課長(ダンカン)に命令する。
岩瀬は、佐久に報告もあげずに、被害者宅の隣で犬を飼っている男を容疑者として任意同行する。岩瀬は、男が使っていた犬のリードが、被害者の首に残った索条痕と一致したと逮捕状の請求を主張。が、取り調べの様子を見ていた佐久は、男をシロと断言する。その理由とは?
一方、島野は佐久の方針に背き、秘かに元法相の周辺を探らせる。すると、元法相が現役時代に刑の執行命令を出した死刑囚の身内の一人に、所在がつかめない者がいることがわかった。その死刑囚の息子の逆恨みによる犯行の可能性もある。島野は太田(神尾佑)らに捜査の継続を指示する。
被害者の娘で脳出血のため意識不明のまま入院しているゆかりの夫・磯崎と連絡がとれなくなった。佐久は病院へ行き、意識不明のゆかりが親友の佳世(高野志穂)の仲介で磯崎と病室で結婚式を挙げたことを知るが…
所轄署員の協力も得られず、島野以下13係の静かな反抗も続く…。ばらばらな捜査本部のまま、事件は意外な急展開を見せる…!窮地の中、佐久のとった“策”とは?!

スタッフ
ゼネラルプロデューサー松本基弘(テレビ朝日)
プロデューサー
藤本一彦(テレビ朝日)
金丸哲也(東映)
和佐野健一(東映)
脚本  吉本昌弘 ほか
監督  猪崎宣昭 ほか
制作  テレビ朝日  東映

小澤征悦コメント
民放での連続ドラマ初主演、身の引き締まる思いですね。緊張感もありますがいい緊張感ですしポジティブな気持ちでいっぱいです。そんないい緊張感をドラマの中で活かして毎日ワクワクしながら撮影していきたいと思っています。
今回のドラマの見どころは逮捕劇がある傍らで警察内部での考え方の違いによるぶつかり合いそんな男たちの熱い闘いですね。ただ目的はみな同じ=犯人逮捕ですからやり方が違う中でお互いを高め合っていくという物語の構図になっています。そこが今までの刑事ドラマと違うのかなと。これまでの刑事ドラマでは省かれていた人間ドラマ、人間臭さ、そういうものに光を当てています。そこも楽しんでいただけたらなと思います。
僕が演じる佐久晋吾、あだ名が“さくしん”といってこれには策士という意味も込められているんですがそれぐらい周囲から何を考えているのかわからないと思われている。ただ佐久には彼なりの特別な考え方があって周囲から時には疎まれながら嫌われながら推し進めて最終的には事件を解決していくんです。そこでの爽快感もドラマの中に反映されているのでどうやっていこうかなと思っています。とても楽しみです。ドラマの中で「“さくしん”は蜘蛛のような男だ」と表現するシーンがあるんです。蜘蛛はその体のほとんどが脳みそで出来ている。その脳みそはエサを獲ることしか考えていない。それはイコール警察に置き換えると犯人を逮捕することしか考えていないということになる。そういう男だからこそ周囲から人間として間違えているんじゃないかと思われてもビクともしない。「犯人を逮捕することが自分の仕事です」というセリフがあるんですけど"さくしん"とはそういう男ですね。今回は昔からお世話になっている西田敏行さんとご一緒できて嬉しいですね。田辺誠一さんとは実は初共演なんです。ただ何度かお会いしてお話しもさせていただいているので今回共演できるのは嬉しいです。塚本高史さん渡辺いっけいさんとは何度も共演させていただいて特にいっけいさんとは舞台でもご一緒させていただいています。本当にお世話になっている方たちばかりなので胸を借りるつもりで頑張ってやりたいと思っています。こんな才能のある方たちと一緒にお芝居をすると刺激をいっぱいもらえますしそういう刺激が重なり合って一つのシーン一つのドラマになっていくと思います。僕自身撮影を前にワクワクしているという感じですね。

藤本一彦(テレビ朝日プロデューサー)コメント
4月の水曜9時は『TEAM~警視庁特別犯罪捜査本部』主演には民放連続ドラマ初というフレッシュであり一方秘めたる憂いを持った小澤征悦さんを迎えて斬新かつ鮮烈なストーリー展開の刑事ドラマをお届けします。今までに類を見ない最強の組織捜査の誕生です。ご期待ください。

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