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Channel: 芸術家く〜まん843
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2014年5月16日にっぽんの芸能「上方浮世絵と芸能」鑑賞

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今回は大阪放送局の制作で「上方浮世絵と芸能」の関わりについてお送りする。
浮世絵というと北斎や広重といった絵師たちの作品を思い浮かべることが多いが、江戸時代の大坂・京都を中心とした上方では「上方浮世絵」が独自の発展を遂げていた。それらに描かれた芸能の中から舞『業平』『越後獅子』をご覧頂くと共に、大阪で開催中の国内の上方浮世絵を一堂に集めた展覧会をご紹介する。出演は山村若、北川博子、舞の出演は山村若峯董、山村若有子ほか。「ナンノの着物ことはじめ」は、大久保信子を迎え、帯の締め方のポイントを紹介する。

「自分で帯を締めましょう」
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今回は、自分で帯を締めるときのコツや裏技を大久保信子さんに教えて頂きました。南野さんの着物は、「よろけ格子の染め小紋」に「並列草花文の名古屋帯」。儀式以外の場であれば広く着ていけるおしゃれ着です。

◆南野陽子
1985年デビュー。ドラマ「スケバン刑事II」主演で、一躍アイドルの座を獲得。 歌手としてシングル売上げ8作連続1位を記録する一方、女優としてもドラマや舞台など200作以上に出演、1992年には映画「寒椿」などで第16回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得した。 NHKでは大河ドラマ「武田信玄」などに出演。平成24年は森口博子、西村知美とともにユニット「Blooming Girls」としてCDをリリースするほか、ライブ活動も行う。

◆古谷敏郎アナウンサー
1989年NHK入局。
奈良放送局、松山放送局に勤務。 
「にっぽんの芸能」では司会を担当。

◆ナンノの着物ことはじめ

木村孝きむら たか  染織そめおり 研究家・エッセイスト
1920年、京都の染色の家に生まれる。女学校卒業後、京都新聞の記者を経て家業の染色を継ぐ。女性染色作家の先駆けとなり、54年から染色個展を開催。ニューヨークやロンドンでもデザインの研究を重ね、帰国後、講演・執筆活動を続けている。着物をはじめ日本文化の魅力を明快な語り口で伝えている。「色の名の物語」(淡交社)、「九十歳 和の躾」(朝日新聞出版)、「木村孝のきものおしゃれ塾」(ハートス婦人画報社)ほか。

大久保信子おおくぼ  のぶこ 着物スタイリスト
東京・日本橋に三代続いた木綿問屋に生まれる。子どものころから歌舞伎、日本舞踊に親しむ。大学卒業後、着付け講師を経て着物スタイリストに。これまで長年にわたり雑誌、舞台、テレビの衣裳を担当。着る人の個性を引き出すセンスと技術に、多くの女優や歌手から支持されている。「大久保信子さんの着付けのヒミツ」(プレジデント社)、「大人の素敵なお出かけ着物」(世界文化社)、「着物の事典」(池田書店)ほか。

◆芸能玉手箱 リポーター

加藤理恵(かとう りえ)
東京生まれの日系ブラジル三世。数年前に出演した舞台で三味線に出会う。それ以来日本の伝統芸能に興味を持ち、「第二の故郷ブラジルの友人に日本の魅力を伝えたい!」と、目下古典芸能を勉強中。「古典芸能玉手箱」の元気印リポーター。

坂本祐祈(さかもと ゆき)
広島県生まれ。「和の魅力を伝えられる」女優を目指し、日本舞踊や茶道を勉強中。定期的に開催しているチャリティーコンサートでは、ピアノや朗読も披露する。情報番組のリポーターなどで活躍。「古典芸能玉手箱」のオトナ印リポーター。

房みどり(ふさ みどり)
神奈川県生まれ。2001年度ミスセブンティーン。初めて見た能舞台をきっかけに古典芸能に興味を持つ。これまでにテレビドラマやラジオ情報番組のリポーター、CMなどで活躍。「古典芸能玉手箱」の天然印リポーター。

上方の浮世絵の方が江戸では禁止されていた金銀が使われていて鮮やか。浮世絵から生まれた舞、艶やかで綺麗

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