$ 0 0 時分(じぶん)の花をまことの花と知る心が、真実の花になお遠ざかる心なり※若い時だけの役者の魅力を生涯失うことのない魅力と思ってしまうことが、役者としての真の能力を獲得することから遠ざけてしまうの意世阿弥(能楽の大成者)