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Channel: 芸術家く〜まん843
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「「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法」中谷彰宏、パブラボ

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いまはブログやメルマガで、だれもが情報を発信できる時代です。

だからこそ、この本のような「ひと言」を書く技術が大事になのでしょう。

たった「ひと言」。

その「ひと言」が人の心を動かすのです。

・相手の心に刺さる言葉は、「このメールがうれしかった」とか、なんでもないひと言です。

人の心を動かすのは、ロジックではなく感情です。

どう感じたのか。

どう思ったのか。

どう動いたのか。

一流に近づくほど、シンプルになっていくのかもしれません。

・追伸に書きたいひと言を、本文の1行目に書く。

私が使いたいと思ったのは、否定しないこと。

・・・しないでください」ではなく、
・・・してくれてありがとう」。

これは使えますね。いや、使わなくてはなりません。

・英語では「芝生に入らないでください」ではなく、「芝生に入らないでありがとうございます」と言います・・
「水のムダ使いをしないでください」ではなく、「エコにご協力ありがとうございます」

今の時代にピッタリの本だと思いました。

だれもがコピーライター、そういった時代の本なのだと思います。

まとめ

・「そうだ 京都、行こう。」は、プロが書いたコピーです・・「アダルトなあなたに、ゴージャスでミステリアスな京都」と言われたら、安っぽいスナックの感じがします。

・「~したほうがいい」より、「~したら、もっとうれしい」。

・「何だかよくわからないけど、熱いよね」・・・大切なことは、気持ちをいかに伝えるかです。

・「本日はお忙しい中を時間も延長していただいて・・×
 「・・講演を聞いてからドキドキがとまりません・・○

・悪口を書かない。悪口を書くのは簡単です。ほめるのは、力量がいります。



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