斎藤一人さんと同じようなことを言っているなと思いながら読みました。
「疲れた」ではなく「ついてる」って言おう。
目の前の人を大切にしよう。
ほめてあげる。
こんなことで人間関係は、うまくいくんですね。
・目の前の人を大事にし、目の前のことを大事にする(p26)
正観さんの智恵は、神道や仏教からきているようです。
みんなが喜んで笑っていたとき、天の岩戸からアマテラスが出てきたんだよ・・・
だから楽しくしてなくちゃいけないよ。
お釈迦さまは、人間の一生は、この刹那の長さだけだっておっしゃったんだよ・・・
だから今を大切に生きなくちゃいけない。
・人は“今”しか生きられない(p18)
幸せ言葉や、波動や、念が出てきます。
泥水が汚いほど、蓮の花は美しく咲くんだな・・・。
深い井戸ほど、きれいな水が出るんだな・・。
生きていくことに勇気をもらう一冊だと思いました。
まとめ
・「つかれた」ときは「ついてる」と言おう(p153)
・ほめられればほめられるほど、賞賛されれば賞賛されるほど、頭を垂れる。
これが、私が考える「知性」=「謙虚さ」です(p52)
・幼い子供は「誰かにほめられたくて」生きているのではないでしょうか。・・・・
「すごいね」「よくやったね」と言われると、子供は本当にうれしそうな顔をします(p114)
・・・天井を見ながら、
「あー、私の人生って、ものすごくラッキーかもしれない」
と、ひとり言を言ってみてください。(p146)
・泥水が汚いほど蓮の花は美しく咲く(p179)
・お釈迦さまのこの悟り日(第二誕生日)のことを「成道会」(じょうどうえ)と呼びます・・・「天命、使命がわかった」ということでしょうか(p76)
iPhoneからの投稿
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「「き・く・あ」の実践 今すぐ幸せになれる方法」小林正観、サンマーク出版
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