ようこそ先輩 課外授業「ロボットとボクらの未来」 古田貴之 (ロボット研究者)

東京都中野区立武蔵台小学校
1968年生まれ。東京都中野区立武蔵台小学校。世界に先駆け、人工知能を搭載した二足歩行ロボットを開発したことで知られるロボット研究者・古田貴之さん(45歳)。目指しているのは、ロボット技術で未来をつくること。実用性にこだわり、さまざまな形・用途のロボットを開発してきました。最近では、福島原発事故の際に投入され、活躍した災害対応ロボット・Quince(クインス)を開発したチームのリーダーとしても注目されています。
今回、古田さんは後輩たちのためにさまざまなロボットを母校に持ちこみます。
開発費3000万円の人型ロボットや、古田さんご自身の車椅子経験から生まれた車椅子ロボット、そして、8本足の未来の乗用車ロボットなど。子どもたちは今まで間近に見たことのなかったロボットを実際にさわってみたり、操縦したり、内部を観察したり。
最先端のロボット技術にふれながら、“人の役に立つロボットでつくる未来”を古田さんといっしょに考えていきます。
たぶん二度目の視聴。学校で黒板を写すか?からはじまり、ひとりだけ違うことをしない、否定され、自分の個性を否定されたことを話す。