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進学塾講師として成果をだしながらも、離婚を体験。
悩みながら自己啓発を究め、学習塾を創業。
現在は、コーチングで自立人材を
育成している著者が”わが子”に語る半生です。
<キミが依存から自立に至るために最も大切な考え方は、「何でもキミの好きなように生きればいい」ということです。>
”わが子”に語るという設定で、非常に読みやすい。
それだけでなく、自らの失敗、成功、そして挫折をここまで語るとは。
<キミに理解してほしかったのは、「たくさんの無駄をやればやるほど、無駄ではないことが目立ってくる」ということです。>
結局、人は成長する過程で、自立し、そしてまた人と相互依存していく。
それが成長なのでしょう。
まとめ
好きなように生きる。このたった一言を実際にキミが実行することは、しかし、とてもとても難しいことです。
もしキミより器の大きい人に出会ったら、その時はその人に遠慮せずに甘えていい。きっと相手も喜んでくれる。