$ 0 0 恭者は人を侮らず、倹者は人より奪はず。(中略)恭倹は豈に声音笑貌を以て為すべけんや。 (離婁上十六章)【訳】全てのことに恭しい人は他者をあなどらない。全てのことにしまりのある人は他者から貪り取らない。(中略)恭倹は(まごころから出るものであって)ただ見せかけの声色や笑顔でなされるものであろうか、決してそうではない。