http://www.youtube.com/watch?v=6qPXOsLZNVw&sns=em
スペイン巡礼の最終地で世界遺産にも登録されている『星の旅人たち』『サン・ジャックへの道』などで知られるガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラ舞台に、三食の食事通して出会い、別れていく人々の姿を描いたドラマ。朝、昼、晩の食事をめぐるさまざまな人々の人生を紹介する。同地方出身のホルヘ・コイラが監督を務め、主人公を『スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜』のルイス・トサルが演じている。家族や恋人たち、ゲイのカップルや見知らぬ者同士の奇想天外で小粋なストーリーに引き寄せられる。
巡礼地として有名なスペイン北部ガリシア州サンティアゴ・デ・コンポステーラの路上で、エドゥ（ルイス・トサル）がギターを奏で始める。徹夜で飲み明かした男2人、夫と息子に朝食を準備する主婦、兄を昼食に誘いながらも関係を隠し通そうとするゲイのカップル、愛しの女性を待ちながら食事を作る男など、さまざまな人々がそれぞれの幸せを求める姿を、俳優たちの即興演技を取り入れて撮られ、見知らぬ者同士の奇想天外で小粋なストーリーに引き寄せられる。酔っ払い2人はは酔っぱらったまま彼が演奏する広場のそばにあるバルに朝食を取りに行く。一方、ソル（エスペランサ・ペドレーニョ）は、夫と悪夢の話をする小学生の息子の朝食の支度に忙しく……。
スタッフ
監督ホルヘ・コイラ
製作ルイス・トサル
脚本
ホルヘ・コイラ
アラセリ・ゴンダ
ディエゴ・アメシェイラス
キャスト
ルイス・トサルエドゥ
フェデリコ・ペレス・レイトゥト
ビクトル・ファブレガスフラン
エスペランサ・ペドレーニョソル
ペドロ・アロンソヴラディミル
原題 18 comidas
製作年 2010年
製作国 スペイン・アルゼンチン合作
配給 Action Inc.
上映時間 107分
昔の恋人同士、老夫婦の家族、危ういカップル、ゲイカップル・・・それぞれの食をキーワードにストーリーが展開される。それぞれが少しずつリンクして繋がり。自分を変わるために第一歩を踏み出したり、いろんな出逢いがあり、いつからでも自ら願えば変われる。そして変わらないことも。静かなるいい作品。ちなみに帰りパスタを食べたくなり食べた^_^
iPhoneからの投稿
↧
2013年7月27日映画「朝食、昼食、そして夕食」〜フォルツァ総曲輪 鑑賞
↧