ダイエットの食事制限がある中で…いくらでも食べて良いおやつがあるとしたら、ちょっとそこは聞き捨てならない話でしょうね。
まぁ、もちろん、いくらでも食べて良いとはいってもさすがに限度はありますよ?最終的に吐いてしまったり、お腹が破裂しそうになったり…ここまで食べてしまう方はいないと思いますが・・・。
ダイエット生活に置いて、最も辛いことは…“空腹”でしょうね。運動の辛さとは全く次元の違う辛さがあることでしょう。
ましてや、「食べてはいけない、食べてはいけない」と、呪文のように自分に言い聞かせ、なるべく他のことを考えて気を紛らわそうとしたところで…空腹だけはどうしようもありません。
どこかの修行僧のように、人間離れした強靭な精神を持っているような超ストイックな方ぐらいしか、空腹に耐えることはできないはずです。
ダイエット中の方々は、そんな空腹時に何か口にしてしまった時…それからも大きな苦痛がでます。それは「食べてしまった、自分はダメなヤツだ…」という、猛烈な反省と後悔の大津波です。
空腹を我慢している時も、我慢できずに口に食べ物を入れてしまった時も、比べようがないほどに大きな苦しみがあることでしょう。
こんなことの繰り返しをしていれば、ダイエット結果が出ないだけではなく、心が病んできてしまいます。本来の目的の体のダイエットではなく、減らしたくもない心のダイエット…いえ、心の自虐行為になってしまうでしょうね。
ダイエットは心と体が密接になっているものですので、ひとたびバランスを失ってしまうことで、心か体のどちらかに支障がでてしまう危険性が隣り合わせです。最悪なケース、心も体も壊してしまう“摂食障害”すら引き起こしかねません。
美しくなりたい、美しくありたい、現状よりも明るく光り輝く生活になりたい…ほとんどの方がそう思って始めているであろうダイエットで、ダイエットする前よりも悲惨な生活になってしまうことだけは、絶対にならないでほしいと、心から願います。
どうしても空腹に耐えられない時、「いくら食べても大丈夫」としているおやつがあれば…ダイエットの危険を回避できる可能性は大いにあります。
空腹に我慢ができなくなったら、これからご紹介する食材をおやつとして摂取してください。食べても大丈夫ですから!
食べてしまった時に後悔することも反省することもありません。過剰摂取することさえしなければ、満腹を感じるまで摂取しても良いのです。
そんな食材とは、酢昆布・ノンシュガーキャンディーやガム・梅干し・煮干し・野菜スティック・ところてん等です。
味気ないものばかりかもしれませんが、これらの物はたくさん食べても大丈夫ですので、我慢できなくなったときに活用してください。
変にストイックになってしまうと、カロリーの少ないものでも絶対に食べてはいけないとの強迫観念に縛られてしまうことも多いので、はじめからこれらの食材は大丈夫とインプットしておくだけでも、結果は変わってくるはずです。
単純な方法かもしれませんが、この小さな意識が…大きな結果に繋がると思いますので、どうか頭の片隅にでもいいので、忘れないようにしてくださいね。